「動画編集を始めたいけれど、20万円も30万円もする高額なパソコンには手が届かない……」とお悩みではありませんか?
結論から言うと、10万円台(10万円〜19万円程度)の予算があれば、Full HD(1080p)動画のカット編集やテロップ入れ、YouTube動画の制作が快適にこなせるパソコンを手に入れることが可能です。
この記事では、10万円台で買える動画編集用PCの選び方のポイントと、コスパ抜群のおすすめモデルをデスクトップ・ノート別に分かりやすく解説します。
1. 10万円台の動画編集PCで「できること・できないこと」
10万円台のPCを選ぶ際は、あらかじめ得意・不得意を把握しておくことが失敗しないコツです。
〇 10万円台のPCで快適にできること
- Full HD(1080p)動画の編集:YouTube、TikTok、Instagramリールなどの一般的な動画作成
- カット編集・テロップ入れ・BGM追加:基本的な編集作業はスムーズに動作
- CapCutやPremiere Proの標準的な利用:一般的な動画プロジェクトであれば問題なし
✕ 10万円台のPCでは重くなりやすいこと
- 4K動画の編集・書き出し:データ量が非常に大きいためカクつきが発生しやすい
- 高度な3D CG・VFX編集:After Effectsなどを酷使するシネマティック映像の制作
2. 10万円台で失敗しない!最低限クリアしたいスペック基準
10万円台で動画編集PCを探す際は、カタログに記載されている以下の4つのスペックを必ずチェックしてください。
| パーツ | 10万円台で狙うべき基準 | 理由・解説 |
|---|---|---|
| CPU | Intel Core i5 / Ryzen 5 以上 | 動画処理の心臓部。できれば最新世代を選択。 |
| メモリ(RAM) | 16GB 以上(必須) | 8GBだと動画編集ソフト起動時に動作が重くなります。 |
| ストレージ | 512GB NVMe SSD 以上 | 動画素材は容量が大きいため、高速なSSDが必須。 |
| GPU(グラフィック) | GTX 1650 / RTX 3050 / RTX 4050 等 | プレビュー表示や書き出し速度を大幅に助けます。 |
3. 【デスクトップ vs ノート】10万円台ならどっちを選ぶべき?
同じ10万円台の予算であれば、性能面・コスパ面では「デスクトップPC」が圧倒的に有利です。
- デスクトップPC:同じ価格帯ならノートよりパーツ性能が高く、将来的なメモリ増設やパーツ交換がしやすい。
- ノートPC:画面サイズが限られ排熱面で不利なものの、カフェや職場など「持ち運んで作業できる」というメリットが大きい。
自宅でじっくり作業する予定の方はデスクトップ、外出先やリビングなど場所を選ばず作業したい方はノートPCを選ぶのがおすすめです。
4. 10万円台でおすすめのコスパ最強動画編集PCカテゴリー
動画編集用PCを購入する際は、家電量販店の一般的なモデルよりも、BTO(受注生産)パソコンショップやメーカー直販サイトで探すのが最もコスパが高くなります。
① 初心者向けエントリーデスク(ドスパラ / マウスコンピューター等)
10万〜15万円程度で購入できるエントリー向けBTOデスクトップPCです。Core i5やRyzen 5に16GBメモリを搭載しており、後からパーツを買い足して拡張することも可能です。
② コスパ重視のクリエイター向けノートPC(Lenovo / ASUS等)
12万〜17万円程度で手に入る、グラフィックチップ(GPU)を搭載したノートPCです。スタイリッシュなデザインで持ち運びやすく、Full HD動画の編集であれば十分なパワーを発揮します。
③ M2 / M3チップ搭載 Mac mini(Apple)
「Macで動画編集を始めたい」という方には、本体のみで約8万〜12万円で購入できるMac miniが非常に有力な選択肢です。省電力でありながら動画の書き出し処理が非常に高速で、モニターやキーボードを自分で用意できる人には最高のコスパを誇ります。
5. まとめ:10万円台でも十分快適な動画編集環境は作れる!
「動画編集=高額なハイスペックPCが必要」と思われがちですが、Full HD動画の制作がメインであれば、10万円台のPCでも十分に快適な環境を整えることができます。
まずは予算10万円台で「CPU:i5/Ryzen5以上」「メモリ:16GB」「SSD:512GB」をクリアするモデルを選び、動画編集の第一歩を踏み出してみましょう!

